インフラエンジニアを自社養成、それともアウトソーシングする?

古い話で申し訳ないのですが、2000年頃の多くのWeb制作会社にはインフラ担当がいました。自社でサーバーを構築し、データセンターに搬入してラックに設置していました。

日常的な光景でしたが、今時このような作業をしているのはデータセンターに勤務しているスタッフくらいのものです。

サーバーは「持つ」ことから「借りる」時代に変わり、VPSやクラウドの台頭でサービス料金もリーズナブルになりました。

何より、オフィスや自宅にいながらすぐに使える状態のサーバーを提供してもらえる。サーバーを運ぶ力もいらないしサーバーが動く仕組みを知らなくても使えるようになった。

参入障壁が下がり情報発信の機会が誰でも得られることは良いことです。

インフラエンジニア不在の会社が増えている

誰でもサーバーの利用ができるようなったことで、インフラの担当者がいない、もしくは兼任している会社が増えました。

トラブルシューティングできない

そのような背景もあり、レンタルサーバー会社のサポートだけではトラブルシューティングできず、不安や不満を抱えていることも多いです。

トラブルは突発的に発生するので、ヒューマンリソースを消費し計画を狂わします。

インターネットサーバーは定期メンテが必要

車であれば専門家のいるディーラーや整備工場のメンテナンスを定期的に受けるのに、Webと密接に関係しているサーバーに関してはなぜそうしないのでしょうか?

インフラ全体とは言いません。少なくともサーバーの専門家を自社で養成するのか、アウトソーシングするのか検討することを強くお勧めします。

車と同様に、サーバーも定期的にメンテナンスを行う必要があることを知ってください。

トップページに戻る

 

サーバー技術をアウトソーシング

サーバーの運用に関する技術をアウトソーシングすれば、既存スタッフの技術的な負担を軽減することが期待できます。

負担軽減のポイント

電話の窓口がオペレーターで話が通じない、クリティカルな状況であることを連絡してくれるけど、指示書を送らないと対処してくれない、ビジネスタイム以外はサポート対象外のところもあるようなので、以下のポイントを押さえてください。

  • エンジニアに直接電話連絡できる
  • 口だけではなく手を動かしてくれる
  • 24時間365日対応してくれる

トップページに戻る

 

短期間でサーバーエンジニア自社養成する方法

Linuxやサーバーに関する技術を身に付けるためには地道な努力が必要です。知識を得るために本を読んで独学をする人もいます。とても素晴らしいことです。

私も1年の独学でこの世界に飛び込みました。でもセキュアなサーバーを構築できるようになるまでに1年もかけてる時間はない。そうじゃないですか? もしあなたがそう思うなら、

8週間でサーバーを構築できるようになる事は、あなたや会社にとってどれくらいの価値があるでしょうか?

Linuxはインストールしない

Linuxはインストールされた状態で提供されます。

本に書かれているような手順では貴重な時間を無駄にしてしまいます。

今の時代、Linuxをインストールすることはありません。

インターネット上に公開する

PCに仮想環境を作って、その中でサーバーを構築するという方法もあります。でも自分しかアクセスしないサーバーとインターネット上に公開されたサーバーとでは、起こることが全く違います。

ポイントは、サーバーを公開すること。

インターネットに繋がったサーバーが、如何に過酷な環境下に置かれているのか知ることになります。プログラム開発の現場でも役に立つ知識なので、ぜひチャレンジしてください。

効率のいい手順であれば、おそらく3週間程度で一般的なサーバーを構築することができます。

トップページに戻る

関連記事

  1. 監視サーバーの重要性

  2. バックアップは意図したものを戻せることが重要

  3. 負荷を分散できることを知る

  4. プロが絶対に選ばないレンタルサーバー